茅葺き屋根

昔、母方の実家は茅葺きの家でしたが、祖父が働ける時は自分で葺き直しをしていたのですが、働けなくなって家そのものを建て替え、今では瓦葺きになっていますし、祖父も新しい家で亡くなりました。

静岡のある家の茅葺き屋根が、この3月30日に吹き替えを完了しましたが、現在では茅葺きの職人が200人ほどしか居られないとかで苦労をされたとか。
だから、将来に向けて1日でも長くとの思いで、吹き替えをされたようです。
このお店(丁子屋)の創業は1596年と、関ヶ原の戦いの前です。

広重の東海道五十三次の絵にも出てくる、鞠子(丸子)宿の茶店を描いた風景です。
駿府の町奉行