株主総会 日本語の難しさ

6月が終わった。当社の3月決算も終わった。計算書類、事業報告を見るのも一段落。フーっ。監査報告書もまとめも書いた。
二つ気が付いた。
1.毎年思うことだが監査報告書など日本語の言葉としての難しさだ。
もちろん英語も難しい。日本語の難しさの一つは、文脈に仮定が入っていることだと思う。僕はほどんど使わないが、「必要に応じて監査しました。』という表現だ。必要だったという仮定、前提は報告している側しか知らない。これでは、個別に実際に監査をしたかしなかったのかわからない。「必要な場合は監査しております。」と状況を言っている。
英語では、I DID とI DID N