暗い話でごめんなさい

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ」

私は、古文は苦手です。
いつの時代も、生きにくかったであろう。
もう、こんな世の中嫌だと思ったとき、平家物語の冒頭の文を思い出しました。
なんと新鮮に感じられることか。
介護のことで、書きたいことは山ほどあります。果たして書いていいのかどうだか……
今、介護サービスが厳しくなっています。
生活支援が、削られていってます。
老人の独り暮らし、生きる気力が萎えてしまう現