古稀の記念品をやむなく自前で準備


今年の七夕は豪雨に見舞われ、平成始まって以来の大災害となりました。東日本大震災のときに西南日本の各地からご支援を受けた我らとしては、今年の七夕を祝うつもりはまったくないのですが、私の誕生日が偶然七夕だと言うだけで、義捐金の準備をしながら静かな七夕を迎えていたのです。

それにしても家族、親戚、級友たちからまったく連絡がないので、私が自身の古稀を祝うのではなく、この世に生まれから70個目の里程を通過した記念に、記念品を準備することにしました。

その記念品は車なんです。私が住んでいる地域は間違いなく田舎です。公共交通機関が不便なのではなくて、それが皆無な