1938年のソ連映画を見ました

東京京橋の国立映画アーカイブで7月10日から8月5日まで(月曜日は休館)「ロシア・ソビエト映画祭」が開催され新旧24本の作品が日替わりで上映されています。先月の「EUフィルムデーズ」と同じくシニア料金は310円です。

その中で、映画史に残る無声映画<戦艦ポチョムキン>で有名なエイゼンシュテイン監督が1938年に初めてトーキー作品として作った<アレクサンドル・ネフスキー>を見て来ました。主人公は12世紀ロシアの英雄で、スウェーデンとドイツからの侵略からロシアを守った英雄として、没後、ロシア正教の聖人として祀られています。

映画はドイツ騎士団の侵略を食い