月の満ち欠け No.45 − 誕生日の贈り物 −

7月11日

私は50歳になった。

よくぞ50年間(一応)無事に生きたものだと自分を褒めてあげたい。

帰宅した夫が花束を抱えていた。

花屋の方に、
「どんなイメージの奥様ですか?」
と聞かれ、
「とにかくよく笑う明るい女房です。ヒマワリを入れて下さい」
と答えたそうだ。

よく笑う明るい女房にしてくれたのは貴方です。

ありがとう

しかし疑問は残る。

夫は今日バイクで現場に向かったはずだ。

カゴも何も付いていない 110cc のカブでどうやって花束を持ち帰ったのだろう?

担いだのか…?
(-_-;)

カテゴリ:日常・住まい