7月8日日曜日 熊本から島原外港へフェリーで渡る
平成3年の火砕流被害以来突然の訪問にもかかわらず
本家の甥っ子は気持ちよくあちこち案内してくれた
まず訪れたのが昭和21年満州より引き揚げてきてしばらく
お世話になった上木場の集落が見られる小高い丘
この集落は火砕流で焼却しさらに土石流で16メートルの
土砂に埋まっているとのこと 未だに立ち入り禁止区域
丘に残されていた住所表示に懐かしい上木場町の文字を
見つけ感無量!
荒れていた天気もようやく収まり薄日が漏れるも
溶岩ドームの普賢岳は雲の中で顔は見せず
このあとこの地で何が起き人々はどのよう