囲碁:手合い割

昨日、地域囲碁クラブの夏の懇親会に出席した。

席上、ライバルの一人と共に、一段階昇格を認められた。
ヘボ碁打ちの集まりで、内輪の事ながら、気分良かった。

碁にはハンディの仕組みがある。力の差がある者同士でも
楽しく勝負できるようにするためで、手合い割と言う。

素人では、AとBが勝負するとき、一方的にAが勝ち続け、
Bが負け続けるのは、両者にとって宜しくないと考える。
負け続ける方は楽しくないし、これでは強くならない。
他方勝ち続ける方にも良くない。勝った感激が薄れる上、
緩い手を打っても勝てるとなると、ドンドン弱くなる。

プロは勝つのが商売である