水害に関する典型的な印象操作の国会質問と本質的な回答

先日の水害の最初の警報が14時出た夜に安倍首相も出席した議員宿舎内での自民党の飲み会が批判されていました。
この批判は印象操作の典型です。ある災害情報がでたときに災害を防ぐ立場にある人間の責任は、その対策をしっかり立てることです。ですから、ある時点で可能な対策はなにかとその対策を講じたかが大切なことであり、自民党が飲み会を開いていたことは直接関係がありません。しかし、警報が出た夜に自民党が飲み会を開いていたと執拗に非難することで、国民に政府(飲み会を開いていた自民党自体ではありません)がやるべきことをやっていなかったと国民に思わせるのです。この典型的な印