今年の全国高校野球選手権大会は100回の記念大会となり例年より出場校は多い。私の母校は優勝候補だったが4回戦で敗退した。以後各地の予選大会には興味をなくしたが、新聞で秋田県大会で金足農業が準決勝に進出したのを知った。慌てて下馬評を読むと堂々たる優勝候補であった。春の県大会では優勝している。

金足農業高校は過去春3回、夏5回甲子園に出場している。特に1884年（昭和59年）の夏の甲子園初出場の大会では、あの桑田・清原を擁したPL学園と準決勝で戦い２対３で惜敗した。甲子園名勝負の1つに数えられる好試合だった。そんな名門高も2009年（平成19年）夏の大会を