ラッキーな日

新しいレンズを変えて貰うことに。

贔屓のお店の奥のケースに同じ様な眼鏡が並んでいた。20年前とほとんど値段は変わっていない。『このクラスになりますと。金の値段が安定しているのであまり変わりません』と言う。

家の門の段々にブレスタイプの数珠が落ちていた。
『誰のナの~?』私は気持ちが悪くなって大通りに出てすぐに生け垣の方にポーンと投げた。

津新町駅の近くまで走ったところで『自分の数珠じゃないの?』夫が言う。
『そうかも知れない』「そういえば、何年か前、誰かに頂いてポーチに入れた事を思い出した』

車をターンしてもらい捨てた場所へ見に行った。
『有った