赤道4万キロのドキュメンタリを見て考え込んだ。

赤道4万キロのドキュメンタリを見ました。

1、40年前にビクトリア湖に肉食のナイルパーチを放流した人間がいる。
在来400種の魚が食い尽くされて絶滅した。

そのナイルパーチが巨大に成長したおかげで、貧しかった湖岸地域に漁村ができた。
ナイルパーチの漁業で街の人口が1000人以上に増大。
豊かになった。

人間の生活より自然の動物保護の方が大切なのだろうか?

2、でも、漁村人口が増えて、ナイルパーチが減ってしまった。
漁村の人々は、貧しくなってしまった。
今は、幼魚を取らないように指導している。
人間も食料が豊かだと増える。