「五番街のマリーへ」でルンバ踊りたい。

この「五番街のマリーへ」は、ピンクレディのフロデューサーとしても知られる作曲家・都倉俊一。 そして作詞は、昭和を代表する作詞家・阿久悠でペドロ&カプリシヤスの5枚目のシングルとして1973年10月25日 に発売された。

阿久悠は著書『愛すべき名歌たち~私的歌謡曲史~』において、「高橋真梨子がリードボーカルとして加わる前のペド口&カプリシヤスには「別れの朝」というヒ ツト曲があった。なかにし礼か作詞したいい作品で、これに負けられないと思い、何か新しさを感じさせたいと思って工夫をしました。そこで一編の映画のようなストーリー性のある歌詞作りに取り組んだので