IAEAの予算の1/4以上が日本の核査察に使われており、非核兵器国では、最大の核査察対象国だ/そんな査察が「日本は軍事転用の意思のない非核兵器国」と認定して手抜き査察が実施されている/「ふげん」や「もんじゅ」の核燃料サイクルの停止で、貯まり続けるプルトニウムは一体何に使うの?/福島人災の真の原因である「なぜ電源を要しない緊急冷却システムが稼働出来なかったのか?」と云う事が無視されて隠蔽されている

[投稿者コメント]

 「何でも隠す・隠蔽すりゃいい!」と云うものでもなかろう。

 隠せば隠すほど、隠蔽すれば隠蔽するほど、事の矛盾・不整合性・不合理性・不自然さ・不適合性だけが目立って、やがて、真実が白日の下に晒(さら)されると云うのが、これまでの企業の不祥事や国・政治家・役人の大罪の大きな流れだ。

 標題(タイトル、件名)で記した様な矛盾・不整合・不合理だらけの「原子力政策」の「辻褄(つじつま)合わせ」、「納得の行く説明・理解」は未だに実行されていない。

 最大友好国の「米国」からも、「貯まり続けるプルトニウムと云う不審事象」に基づく大きな懸念