美しすぎる時代劇 散り椿

重要文化財の屏風絵「名樹散椿」は大正から昭和初期に活躍した日本画家「速水御舟」の手によるもので
現在は山種美術館(東京広尾)に収蔵されている。
その名画を表紙にした作家、葉室麟の時代小説「散り椿」が岡田准一主演で映画化され鑑賞してきました。

主な配役・・瓜生新兵衛(岡田准一)妻、篠(麻生久美子)榊原采女(西島秀俊)
舞台は江戸中期、主人公の武士、新兵衛は病に倒れた妻から級友でかっての恋敵、榊原を助けて欲しいという遺言を託される・・・
亡き妻の心はどこにあったのか。不安な気持ちを封じ込め、妻の願いに応えようと、命を懸けて闘う武士としての生き様。
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