今日の話題 10/2

上海市徐汇区にある上海師範大学の学生寮の玄関には、顔認識スキャナー(写真1)が設置されていて、寮生の入寮改札口の開閉が行われています。部屋の鍵は指認識スキャナーでの開閉となっています。なお、訪問に来る友人などとの面談は別棟の2階建ての面談室で行います。今朝の上海日報からの情報と写真です。同日報によれば、今年初頭から採用が開始されていた上海地下鉄でのスマホ決済による駅改札口の開閉もスマホスキャナー(写真2)で可能となっていましたが、その設置台数が現在では8.000台にも及び、毎日4百万人以上の乗客がスマホ決済で乗車されています。
スマート技術普及の施策に力