古賀政男のギター教本

ちょっと面白い本を見つけました。
『ギター基礎練習 古賀30日間独習(改訂版)』
著者は古賀政男となっています。

お茶の水の明治大学でマンドリン教えていたのは知っていましたが(当時明大夜間に通っていた父がその練習を見ていたことがあるそうです)、ギター教本も書いていたとは始めて知りました。

開放弦の練習から始まり、カルリやカルカッシなどの数小節程度の懐かしい練習曲に並んで、初恋の歌、サーカスの歌、トンコ節や丘を超えてなども練習曲として載っている、まさに初めて学ぶ大人のための教本て感じです。

どういうわけかまだ右手に違和感を感じ、既存曲の練習よりも基礎