峠の湯 は中山道の難所碓井峠の麓にある、
峠の頂上は標高960メートルあり
信州(長野県)と上州(群馬県)の境界線がある、
そしてまたここは分水嶺にもなっており
信州側に降った雨は千曲川から信濃川を経て日本海に、
上州側に降った雨は碓井川から利根川を経て
太平洋に注いでいるという、
信州側には避暑地で知られた軽井沢がありる、
峠の麓は坂本と言う宿場であった、
今でも家並みが僅かにその面影を留めている、
往時を忍ぶ関所跡も記念に残されている、
碓井峠は車社会になってからも
難所であることに変わりはなかった、
車で碓