「おとりこし」をした。

「おとりこし」とは親鸞聖人の命日と重ならないように
ひと月程前に家庭や地区で集まって行う報恩講の事。
浄土真宗独自のものの様です。
内容と言えば、年に一度十月頃菩提寺の住職に家へおいで頂、「正信偈」を唱えて頂き家族も一緒に「正信偈」を
唱え、亡く成っている祖先を偲ぶ。
これと言って大した事では無いし住職と世間話お説教を頂少しして終わる位です。
我が家は「おとりこし」とは別に私の姉の十七回忌の
法要もお願いしました。
住職は「仏説阿弥陀経」を上げられたが、とてもじゃ
無いけど唱えられる速度の速い事早い事、余りの速さに追いつかず、自分が唱えて居る半ページほど