「横山崋山」展

昨日、仕事の合間を縫って東京ステーションギャラリーで「横山崋山」展を観る。

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201809_kazan.html

あまりに知られていない絵師。

正直、私も知らなかった。

まだまだ未知の画家、作品は多いようだ。

さて崋山は江戸期後半に京都で活躍した絵師で、その実力とともに、相当人気も博したらしい。

展示にもあったが、「絵師番付」では伊藤若冲や久住守景に比肩して名を挙げられていた。


作品は、曽我蕭白によく似た画風であるが、その作品における工夫には舌を巻いた。