一人がいい。
祭りの後の寂莫感をじっくり味わうには
一人がいい。
凄い活躍した訳じゃない。
端役の一人に過ぎないが
それでもやり遂げた感はある。
やり遂げた感が無いと
祭りの後の寂莫とした感は無いんだ。
出来もしないくせに、
そういう祭りに(祭りだけじゃない)から距離置いて
テレを隠すために冷笑を装い嫌な自分だった。
若い頃などに戻りたいとは思わない。
嫌な自分を思い出すだけだから。
故郷はやっぱりいいな。
鬱陶しい面もあるが、育った歴史がある。
今の自分は親が居てそのまた親が居て自分が居るんだ。
お神楽をやってて思うのは、自分だけじゃないって