ラッキーだった団塊世代。

団塊の世代で育った私たちは、常に競争でした。
1946年生まれ以降、同級生は突然2倍くらいに増えた。
だから、受験、就職、仕事と常に競争相手がたくさんいる。

大学入学試験は、「四当五落」と言う言葉が流行りました。
睡眠時間5時間寝ていたら、入学試験に落ちる。
4時間に削って勉強しなければならない との意味です。

卒業生も多いから、当然 就職も激戦。
大会社に就職するために、一生懸命でした。
当時、新卒の給料は均一。
就職すると、一生皆ほとんど同じに給料が上がって、
「ゆりかごから墓場まで」生活が安泰と言われた時代でした。

 私