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現役時代は営業の仕事で全国の隅々まで約20年間訪問しました。
多い時は１週間に1.000㌔雪の日も雨の日も晴れた日も年間６万㌔、首都高に入るともうすぐ妻や子供が待つ湾岸葛西「無事に帰れた」と思いました。

ある時は雪の青森大間から、ある時は長崎大村から東京へ疲れて眠るのはカローラバンの中でした。
道の駅やラーメン店で出会った自転車ロードの面々、どやって生活するのか私はラーメン代を支払いました。

旅も色々ですね、しかし。定年退職し気ままに生きる私にとって「旅」は妻へのお土産と私の自然に対する新しい発見と勇気なのかも