芳しき香り

今朝は思いっきり冷えた。
霜が降りていたらしい。

そんな中、眠られず朝4時頃まで布団の中で本を読んでいたのだが、ついに我慢できなくなり、この季節初めて電気毛布のスイッチを入れた。

昔々若い頃、寒くなるとピッタリと寄り添って脚を絡め、お互いの肌で温め合っていたアノ人は、突然私の鼾がウルサイ、屁が臭い、寝相が悪いとか云い出して褥を別にした。

だから電気毛布の調節ダイヤルは遠慮しないで自分の好みに合わせ、屁も全部自分で吸う。

人の屁はガマンならない位に臭いのに、自分のモノは香しくさえ感じるのだから不思議だねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・