「草枕温泉てんすい」(熊本県玉名市)の紹介

熊本市の隣の玉名市に「草枕温泉てんすい」があります。文豪夏目漱石の小説「草枕」から名付けた有明海を見下ろす温泉です。
住んでいる町は海から離れていて時々海が見たくなり、年に2回ほど行きます。
小高いミカン山に囲まれ、大きな露天風呂から見る景色は絶景です。江戸時代から続けられている横島干拓が広がり、有明海を隔てて雲仙岳が近くに見えて本当にのんびり出来ます。

更にこの上の方の峠には「ナルシストの丘」があります。ここの景色を見たバイク仲間の間で命名されたようです。確かに曲がりくねった道路の峠を上り終わると突然視界が広がり、それまでの気分がパッと変わる感じがし