最終日の今日はカンボジアの負の記憶、ポル・ポトの悲惨な内戦の悪夢を追体験する旅をすることにしました。
まず行ったのが内戦の恐怖を物語る戦争博物館。といっても広場に朽ち果てた戦車、ヘリコプター、大砲、砲弾、地雷、ライフルなどの残骸が無造作に置かれているだけ。
しかしその無造作が、逆に不気味な恐怖と戦慄を煽り立てます。
次に向かったのがキリングフィールド。教師、知識人などが大量虐殺された場所です。映画にもなりました。
髑髏(しゃれこうべ)がここでも無造作に積まれていました。
この二つの場所は、とても精神的にキツくて参りました。しかしここを訪れること