時季外れは寂しい公園。

東横線沿線の大倉山公園は梅の名所として、春先の梅花の時期は、大倉山駅から、線路伝いに駅の脇を登る坂から、人の流れが繁くなり、公園内には屋台まで出て、梅花よりも人出を見に行くような錯覚さえ覚えます。

しかし、この時期は紅葉も見られるのですが、訪れる人は稀で、葉も落ちつつある梅の木が目立ち、園内はわびしいばかりです。

住まいから一駅先なので、散歩にも良く行く場所で、それなりに晩秋の紅葉も目に出来ます。

公園入口の立派な記念館は、最近、テレビで放映されているリーガルドラマの裁判所として利用されています。

何んと言っても梅の名所ですので、紅葉する楓やもみ