「檜原村にある美味しいコーヒーの「カフェ、せせらぎ」に助けられた話」

東京の檜原村は山里です。秋川の支流が数多くの深い谷になって紅葉の山々の下を流れています。平地は殆どありません。
以前は林業とソバやコンニャク芋の栽培をしていましたが、現在は林業が不振なので村人は東京に出て働いています。
谷間のあちこちにある僅かな平地にあった集落も過疎化が進んでいます。

今日はそんな淋しい村で助られた話を書きます。
実は私はこの村にあるカフェのご主人の幡野庄一さんと若い女性の従業員に助けられたことがあったのです。

それは11月10日の土曜日のことでした。檜原村役場の前を通り過ぎて1Km位登った所で私の車のタイヤがパンクしてしまったので