大腸の便潜血と肺の浸出性陰影に決着

 8月の健康診断で、標題の2件の「ひっかかり」で、拙日記をご覧下さる諸姉諸兄から暖かいお見舞いの言葉をいただいた。そのお礼を兼ねて、その後の経過をご報告申し上げたい。

 先に検査入院になった、気管の陰影だったが、診断の結果は、

      過誤腫(かごしゅ)

と、一瞬、「えっ?!」と言ってしまう「病名」だった。どういうことですか?と若い医師に訊ねると、「ネットでもわかります」といわれた。検索すると肺の良性腫瘍、とある。「腫」という言葉が気になるが、病気というより組織の形成上の一種の「奇形」なのだという。良性ということは、とりあえず癌ではない、という