アメリカの「ぼったくり兵器」押し売りにノーと言えない防衛省

来年度の防衛費の概算要求が5年連続で過去最大となった。防衛費を押し上げる一因は米国から購入する高額な
武器が増えていることだ。トランプ大統領に更なる購入を
強要され益々増える懸念がある。

FMS契約が増え過ぎている、本年度は4千億円、来年度は7千億円、異常ではないか。
FMSとは有償軍事援助と云う制度で契約価格も納期もなく米国政府の言いなりに購入する理不尽な制度である。
米国政府の一方的な価格変更が可能で、不透明な価格高騰に繋がっている。

地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」2基で
2千7百億円、北朝鮮のミサイル発射を意識しているのだろうが、