冬の島旅 対馬 1

福岡行きの飛行機は7:25。久しぶりに明けの明星を仰ぎつつ、家を出る。羽田で日の出。風が強いようで、対岸の千葉の工場の煙突の煙が3時の方向に流れる。走り出した窓から、東京湾にも白波が立っているのが見えた。揺れないと良いなあ~

機内の安全説明。ANAのビデオは歌舞伎の車引・梅王丸が主人公。外人受けするのかな。快晴、雪の富士を俯瞰。


福岡から対馬へは、国内半世紀ぶりのプロベラ機。30分後、柱状節理が続く厳しい海岸線がお出迎え。

縮尺の大きな地図で平坦だと思っていた対馬は、殆どが山地。複雑に入り組んだリアス式海岸が続き、山の中に入ったとおもっていたら、