ステンドグラスが特徴のふたつの教会「ジャンヌ・ダルク教会」(ルーアン)「サント・シャペル」(パリ シテ島)

今日取上げる2つの教会は、ステンドグラスが1番の特徴と言えます。1つはパリのノートルダム寺院のあるシテ島に位置する「サント・シャペル」です。ノートルダム程大きくはないのですが、圧倒的なステンドグラスの密度で大人気の教会です。確かに圧倒的な質量なのですが、祈りの場としてはどうか?評価は別れるところだと思います。

もうひとつは、ジャンヌ・ダルクが火刑となったノルマンディーのルーアンにある「聖ジャンヌ・ダルク教会」。戦災によって教会の建物が消失したところ、ステンドグラスだけが難を逃れ、そのステンドグラスの入れ物として出来たのがこの「聖ジャンヌ・ダルク教会