時と共に

今年○月には古希を迎える。もう、そんなに生きたのかなというのが実際の気持ちだ。たが普段の私はいつも35歳のままだ。

35歳だから妻ともたまに激しく口喧嘩をする。妻は私よりも若いので恐らく25歳の気持ちだろうか。気持ちの上の25と35のバトルだ。

口喧嘩の後は何故かスッキリする。暫くは静寂の時間が経過し、何故か妻が美味しいものを買ってくる。これでバトルは終焉を迎える。

もう一つ最近は強く思うことがある。いつかは迎える死だ。これについて納得してから受容したいものだ。私なりに思考した結果がある。

①死とは何かという前に生とは何か。恐らく生とは死と一対の