寄席の正月・二の席を聴く、新宿末広

大相撲も初場所、寄席も正月が初席、二の席までが、正月興行(11-20日)である。
昼席は、柳家喬太郎、林家正蔵、トリが柳家市馬「三十石」で得意の咽を聴かせた。橘家橘之助(以前の二つ目・三遊亭子円歌)の見事な踊りと三味線が、素晴らしかった。
明日20日が千秋楽ですので、是非お出かけください。
亡くなった江戸家猫八の孫・江戸家子猫も頑張ってました。
新宿の末広は、50年ぶりでした。あの時は桂文楽の「明け烏」を聴きました。
何といっても、今では一番古い寄席になっていますので、畳敷きの席も楽しめます。
4時間半で3500円の入場料は、正月だけにお得です。
上野・