蓮田ニュウイヤーコンサート、を聴いてきた。
プログラムが21番まであって、ピアノ演奏がいちばん多かった。
ソプラノやメゾソプラノも多い。
テノールも二人いて、もう六十代も後半ではないだろうか奥隅さん、朗々と聴かせてくれた。
そしてやはり、蝶々夫人、を唄った白いドレスの、透き通ったきらめきのある声に、いちばん胸の高鳴りを覚えた。
箏、三味線、バイオリンもあった。

近隣に住む、演奏家たちの団体のようだ。
舞台に立つ、肩もあらわなドレスすがたもまばゆい。
５００人入りという客席が、ほぼ満席だった。

蓮田市は、となり町だが、ハストピアの建物はそう遠くない。