手土産(?)の小雪

 を携えてやってきた二月。
 雨量にすれば、ほんの14ミリ程度らしいが、潤いをもたらしてくれたのは事実。
 ネットや新聞で見聞きする世相は甚だ疎ましいことが多くて、暗くなってしまうが、このお湿りで少しは気持ちが落ち着く気分。
 猛威をふるっているインフルエンザに少しは抑えになってほしいもの。低温で乾燥というのがウィルスにとっては好環境らしいから。

 さて、この雪でどんな湿り具合になったかと、先ほど畑に様子を見に行ってきた。
 今までは土ぼこりが酷かったのに、土の表面はしっとりとして気持ちが良かった。
 田んぼの溝には水溜りが見えるところもあったくらい。