虐待死事件に思う

また痛ましい幼児虐待が発生しました。栗原心愛ちゃんが父親から虐待されて亡くなりました。SOSを出していたのに母親からも見放されて。この事件の報道では、児相の対応に焦点が当てられています。虐待死という現象にばかり注目されておりますが、なぜこの父親が死ぬまで虐待を続けたかに注目しなければなりません。

昨年、船戸結愛ちゃんが父親に殺された時は、再婚の母親の連れ子でした。「本能の恐怖」でも述べたように予測はできたのです。しかし、今回の心愛ちゃんは実父に殺されました。まさかです。この父親の「心の闇」を徹底的に調べなければなりません。

 父親勇一郎と母親なぎさは