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【１】高級スピーカーのもったいない末路？


　最近､4K､8K､ハイレゾのように､高精細のAV(オーディオ･ビジアル)の話題が多く､デジタルカメラも最新鋭機は､高画素数を謳うフルサイズ･ミラーレス機が大勢を占めている｡

　オーディオと云えば､今でも口惜しいと云うか､若気の至りと云うか､もったいなかったと云うか､至極､残念な思い出がある｡

　当方は若い頃､オーディ･クラシック音楽に凝っていた時期があり､スピーカーは､｢タンノイ／アーデン｣(*-1)を確か､25万円／1台✕2(左右)=50万円で､プリアンプ､メインアンプ､レコー