墓参り

昨日オーストラリヤから従姉とその娘が、母の墓参りにきてくれた。先方は日本語ダメ、こちらは英語ダメで、細かい意志の疎通が出来ないが、木曜島の事を研究している先生が、ついて来てくれたので、何とか楽しいお茶の時間を過ごした。叔父は18歳で真珠貝のダイバーとして向こうに渡り、現地で結婚し日本に帰ることなく一生を終えた、戦時中は収容所に入れられて苦労したそうである。又司馬遼太郎の木曜島の夜会のモデルでもある。戦後は現地の日本人墓地の管理に尽力し、日本政府から勲六等をいただき
その時に来日、私達は初対面であった。その子供達は良く来日し、今回は3度目の顔合わせ。遠い所