大昔のオミヤ

我が家の曾爺さんが大昔に、北海道の本家に行ったことがある。
行ったのが2回なのか1回なのかはもう定かではないが、その時に買った土産のクマの置物をよく見ると、製作年代が明らかに異なってました。
探し出してきたので、埃が被ってますが、左は黒色塗装がなされ、右側は無塗装です。

左側のクマは初期型の目を釘で表現してあると言うものです。

大正時代に始まったクマの置物はスイスの木彫りのクマが手本ですが、目を同じようにガラスを埋め込むものが手に入らなかったために、釘で代用してあります。

右側は彫って目を表してます。
お土産の歴史の一コマを振り返ることができました