「美しい日本の教会の写真(12)カトリック鶴岡教会」

10年位前のことでした。カトリック鶴岡教会を訪問したのです。
その美しさに胸が熱くなったことを忘れません。
この「美しい日本の教会の写真」の連載でご紹介しようと思いつつ時が流れてしまいました。
この教会は1903年(明治36年)に建てられたヨーロッパ中世紀頃のロマネスク様式をもつ教会です。
1979年(昭和54年)から国の重要文化財に指定されています。

フランス人のパピノ神父の設計で、日本人大工の相馬富太郎が棟梁となって建築しました。
高さ23.7メートル、正面の幅10.8メートル、主棟奥行き23.75メートルの木造瓦葺のロマネスク様式の建物です。東