春が一段と近づいて来たような気がしますが、まだ油断できない時期です。
この時期に降る雪は春の「ドカ雪か泡雪、斑雪」ですぐ解けてします。
雪の多い新潟県、昔の「越後」の方言では「はだれ雪」といい、「ほろほろと降る雪」のことと言うそうです。
また土地柄、雪の種類が20~30種類と呼びかたがあるようです。「はだれ」とは薄く降る春の雪のことだという。
新潟県では、降る時候の変化に応じて、色々と表現が違うようだ。
畑に麻の芽が出るころ降る雪を「オノハガクシ」、冬眠から覚めたカエルの目の上に降る雪を「カエルノメカクシ」、北へ飛び去るカリの視界をさえぎって降