蓼科山365日 3-17-19 雪の呼び方

春が一段と近づいて来たような気がしますが、まだ油断できない時期です。

この時期に降る雪は春の「ドカ雪か泡雪、斑雪」ですぐ解けてします。

雪の多い新潟県、昔の「越後」の方言では「はだれ雪」といい、「ほろほろと降る雪」のことと言うそうです。

また土地柄、雪の種類が20~30種類と呼びかたがあるようです。「はだれ」とは薄く降る春の雪のことだという。

新潟県では、降る時候の変化に応じて、色々と表現が違うようだ。

畑に麻の芽が出るころ降る雪を「オノハガクシ」、冬眠から覚めたカエルの目の上に降る雪を「カエルノメカクシ」、北へ飛び去るカリの視界をさえぎって降