小さな命

6年まえだったかな
彼とであったのは
ちょうど3歳の誕生日を迎えたそのあとだった
シェルターの中でおびえるように
座っていた小さな、小さなオスのワンちゃんだった。
泣くこともなく、ただただ静かに死をまっていたのに
ちがいない。
そんなワンちゃんをシェルターから引き取った。
不思議なことに、しっかり尿、便のしつけがされてあり
お正月の前に引き取り
育て始めた。
食べてはいけないものを食べて、(ガム一袋)
時にはレーズンブレッド。。
野生の犬をだいぶやってらしく、どんなものでもたべようとする。
正月早々救急に何回もかよった
そんな時私の目をみつめるのである