漢詩について

つばきさんが、五木寛之の講演の要約をupしてくれました。おかげで、これだけで、五木寛之の考えがわかったような気がします。
「青春の門」の最初の部分をチラッと読んだだけ。「親鸞」は、津本陽を読んだから十分。
そんな、食わず嫌いな私にも、五木寛之の考えがわかるように、実にうまくまとめてくれて、ありがたいことです。
五木寛之氏の発言の中に、ほんの一部でしょうが、「漢詩の素読が大事」という趣旨のことがありました。
連想癖の強い私は、その一点にとびつきたいと思います。
昔々、シルクロードへのツアーに、弟と参加したことがあります。タクラマカン砂漠のへりを、一日、10