新島襄ものがたり (4)

新島襄ものがたり (4)
第4回に入る前に、第1回の記述について、ジョン万次郎との関係を追記したいので、次のように訂正します。
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1860年、17歳の時、藩主護衛のため、江戸と安中を往復したが、新島にとり、苦痛の業務であった。家出、脱藩、脱国の考えが強くなっていった。
幕府の築地にある軍艦操船所に入り、数学、洋学を学ぶ。アメリカの船乗りの専門学校を卒業、一等航海士であるジョン万次郎から航海術を学ぶ。
同じ年に、江戸湾に浮かぶオランダの軍艦を目撃し刺激を受けた。咸臨丸が太