全ての国家権力は常に違憲の疑いを掛けられている。コレが立憲主義の基本中の基本。違憲にならないために憲法に自衛隊を明記する・・・本末転倒。

自衛隊の9条明記を許してはいけない。

以下、昨年の同日日記より

何度も述べてきたこと事だが、憲法記念日なので・・・

 9条に自衛隊を明記する理由は、「未だに自衛隊違憲論が有るから」だそうだ。

 この国において、最強の実力を半ば独占的に持つ機関が、常に憲法によって厳しい目で見張られている事は当然である。

 例えば、警察が現行犯でも無いのに気に入らない人間を軒並み逮捕し始めたら、その時は警察が憲法33条に違反した組織と認定される事になる。

 【第33条何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯