東京下町の夜を吉原大門まで走る 

土曜日から久しぶりに1週間帰国中。 昨日は東京の事務所で仕事を終えた後、会議室でランニングウエアに着替えて隅田川沿いを走ってきました。 

事務所のあるのは国技館のある両国。 ここに事務所を構えて20年経ちますが、古い町なので、落語の中でも出て来る町名です。 その中でも「幾代餅」は、吉原の幾代太夫に恋い焦がれた丁稚が、1年間の稼ぎを全て使って幾代太夫に会いに行く話。その後奇跡的に添い遂げた二人が出したお餅の店があった場所が事務所のそばの両国広小路なのです。 ということで今回は浅草寺をお参りした後、吉原大門まで走ってみることにしました。 

浅草寺は夜の8