コンビニの値引き販売と本部の横暴

農水省の発表によると、2016年度のわが国での食品ロスは640万t、そのうち70万tはコンビニ等の小売業の賞味期限間近(消費期限切れでなく)だそうです。コンビニでは特に管理がうるさく、賞味期限の3時間前に廃棄を指令、しかもその破棄による損失はその店の負担とするようです。人出不足や地域的特徴による営業時間短縮も今まで認められなかったそうで、本部のパワハラみたいです。

今やコンビニの全国売り上げはスーパーやデパートを上回って、並みの食品店は歯が立たず、多額の投資をしてコンビニ・チェーンの傘下に入りますが、入ったら入ったで命を懸けた苦労が待っているようです。