紅の魅力を知る 渋谷区・伊勢半ミュージアム

上天気、夫は夕方まで外出。孫は児童館保育。私、家にいる要なし。で、渋谷区にあるミュージアムへ。


六本木駅から都バスで青山七丁目バス停下車。六本木通りを渡るのに横断歩道が無いよ~と思っていたら、地下道があった。でも夜なんか怖くて嫌だなあ。


骨董通りを進むと道の反対側に印象的な赤をモチーフとしたビル。目指す「伊勢半ミュージアム」だ。

伊勢半は現在「キスミー化粧品」として知られるが、本業は19世紀初頭、江戸の日本橋で創業された紅屋だ。明治維新後、海外の安い製品や化学製品の輸入によって紅花生産は大打撃を受け、以後は衰退し、現在残るのはこちらだけだという