何故呼吸を意識しなければいけないか

 呼吸法10,555回(約20年、2回/日もあり)改めて「西野語録 何故呼吸を意識しなければいけないか」をみてみた。

 三木先生は東大医学部で小川教授の元で解剖学を学び、ヘッケルの興した動物の形と機能を研究する形態学の学問を、三木形態学という形で完成させた有名な学者。先生は海中で最初の生命発生から、人間が誕生する迄40億年の生物進化中約4億年前に3億年気の遠くなる長い期間をかけて行われた、生物が水棲段階から陸棲段階に移行が、生命史上最大の構造上飛躍をした説を発表している。
 では『陸に上がる』とはどういう飛躍なのか?
それは水中で生きる為に発達の原始的